2024年9月30日配信
松崎 貴宏
株式会社ビシィッ 代表取締役社長
グロースを見据えた、最高のITソリューション伴走者
(所属や役職は配信当時の情報となります)
2016年に設立された株式会社ビシィッ。
主にサーバーのインフラ開発・インフラコストの削減支援やアプリケーションなどの事業を展開しています。
ビシィッの強みはインフラコストの圧縮や、システムパフォーマンスの向上など、現状のシステムの最適化。
少数精鋭のメンバーだからこそ実現できるスピード感で対応しています。
様々な顧客ニーズに対応してきたスペシャリスト集団が考えるこの先について、お話いただきました。
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サーバー開発、コスト圧縮支援事業でインフラ支え ビジネス拡大をサポート
株式会社ビシィッは、2016年に設立されたサーバーインフラの構築、インフラコストの削減支援、
アプリケーション開発、システムコンサルティングなどを行う企業です。
企業のITインフラの最適化と効率的な運用を支援することで、顧客のビジネス拡大を強力にサポートするだけでなく
顧客のビジネス成長を長期的に支えるパートナーとしての役割も果たしています。
ビシィッの強みは、サーバー開発をはじめとしたインフラコストの削減
システムパフォーマンスの向上、KPIデータの詳細な分析を通じて効率的なビジネス推進を支援すること。
プロジェクトマネジメントからサービス設計まで、顧客の課題に寄り添い、最適なソリューションを提供しています。
特にクラウド基盤の導入支援や古いシステムの刷新、
トラフィックピーク時の処理能力向上などの分野で、高度な技術と専門知識を活用して成果を上げてきました。
設立から8年。ビシィッでは様々なプロジェクトを手掛けてきましたが、
プロジェクトの成功には「需要」をつかむことが非常に重要だと実感しているといいます。
ビシィッでは、マインクラフトのスマートフォン版に不足していた
サーバー接続機能を補うためのP2Pのマルチプレイ環境を自社で開発しましたが
その際、半年で150万以上のダウンロードを達成したといいます。これも「需要」を見極めた結果で、
こうした経験から需要をつかむことの重要性を強く感じたといいます。
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「少数精鋭」のスペシャリスト集団が実現 スピード感あるインフラ最適化・効率化
位置情報データを活用した事業に関連しては、、インフラの最適化や効率化などを請け負うことが多いといいます。
トラフィックが膨大となる、ピークタイムの処理や、位置情報データだけでなくテキストや音声など
様々な種類のデータをいかにサーバーダウン・負荷をかけずに処理するかといった仕組みづくりを日々手掛けています。
様々あるサービスの中には、開発時に古いPOCモデルで設計されている…ということも多くあり、
サービスが成長する中でシステムダウンの問題が発生してしまうという現状があります。
これに対し、ビシィッではインフラの改修を重ね、信頼性を高める取り組みを行っています。
さらに、テクノロジーの進化とともに、サービスの設計自体が“時代遅れ”となってしまうケースもあります。
しかし、サービスの運用が続く状況下では、リニューアルが難しいという課題もあります。
こうした課題に対して、ビシィッではシステムの見直しやインフラの再構築も行うことで、クライアントのビジネス成長に貢献しています。
こうした対応が可能な理由のひとつが、ビシィッが「少数精鋭」で「効率的」な運営を行っていることにあるといいます。
大手企業では実現できない、スピード感のある対応こそがビシィッの魅力です。
今後は少数精鋭の機動力はそのままに、より大きい規模のサービスに携わることで、多くの経験を積んでいきたいと考えています。
大手企業のサービスを支援しつつ、自社でも独自のプロジェクトを展開することで、ビシィッはさらなる成長を目指しています。
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